2013年9月8日日曜日

水と人間の体の関係



人間の体は60%が水分で出来ていると言われています。
そのため水分補給を毎日欠かさずしなくてはならず、生きる上で非常に大切な行動です。
食べ物をまったく食べなくても、水だけ飲んでいれば一週間から二週間は生き延びると言われるほど、人間にとって水は生命の源です。
人間だけではなく、すべての生命にとって水は必要なものです。人間以外の動物もそうですが、私たちに酸素を供給してくれる植物も水がなければ生きていけません。
あまり多く取り過ぎても毒なのですが、バランスよく毎日定期的に水分補給をするように意識して生活しましょう。
夏は気温が高く自然と汗をかきます。体を冷やすためです。汗をかいた分水分を欲するので、よほど無理をしなければ熱中症などにかかることはありません。スポーツなど外で休憩するときはできるだけこまめに水分補給と休憩が必要です。
しかし夏だけでなく、冬も水分補給に気をつけなければいけません。
冬は寒いのでそれほど水分を取らなくても大丈夫だろうと思う人が多いですが、それは間違いです。
冬は家の中で暖房をつけるので、知らない間に汗をかいています。あまりに水分を取らなさ過ぎると、冬でも脱水症状で倒れてしまうことがあるので注意です。
また、一定の湿度が必要です。冬は乾燥する季節なのでその分ウイルスが蔓延します。だから風邪やインフルエンザが流行るのです。抵抗力をつけ日頃から健康に過ごすためには、家の中を一定の湿度以上にして乾燥しすぎないようにすることも大切です。
飲水だけでなく、生活にも水は欠かせない存在です。一度意識して考えることが必要だと思います。